「走るやつなんて馬鹿だと思ってた」を読んで

松久 淳さんの、「走るやつなんて馬鹿だと思ってた」を読みました。

最近筋トレを始めていて、運動には関心が高くなっているのですが、ランニングについては
過去に何度もトライしながらも挫折して、そのタイトルを見てハッとして、思わず読み始めてしまいました。

あらすじ

小学校4年から運動を全くしない、生活習慣といえば深夜まで深酒をして昼過ぎに起きて、机の上で肘から先だけを動かす作家の著者が、
体調の悪化を機にランニングを始め、のめり込んでいくエッセイです。

走ることはおろか運動すら大嫌いだったのに、1ヶ月の間で10キロくらい、ほとんど毎日走るようになっていきます。

走る前に地図アプリでルートを決めることから楽しみは始まって、走ってる時は新しい風景、綺麗な人をみることを楽しみ、走り終われば居酒屋で、スマホのGPSアプリで走った経路(蛇のたくったような画像)を見てはニヤつく、「こうやって人はランニングに夢中になっていくんだな」というのがユーモアたっぷりに伝わってきます。

運動していなかった人が別人のように、これだけ変わるのはすごいです。ランニングを始めた結果、身長が1センチ伸び、8kg痩せたそうです。禁煙にも成功したそう。明らかに健康になっています。

読了後

もう一度走ってみようかな、という気になり、途中からエアロバイクを漕ぎながら、1時間ほどで読み終えました。

筆者は自分の性格をマニア、凝り性、新しい土地を走るたびに「征服した」気持ちになっていったといいますが、
何かをコレクションしているとか、収集癖がある人はハマりそうですね。また、ランニングは一人でやるものなので、孤独耐性の高い人には向いているそうです。

筆者はだいたい5キロ/キロペースで6キロ〜25キロくらいを週に3~4回走るそうです。
フルマラソン前には25キロ。

私は7分/キロペースなので、筆者より2分も遅いし、5キロくらいが限度です。
走るところも同じルートばかりで、あまり楽しいと思っていませんでした。
あまり道を覚えたり、地図が得意ではないので新しいところを走るのはちょっと不安に感じます。
そういう人には、ランニングマシンや周回コースが合っているのかな?と思います。

まとめ

知らない道で迷ってみる勇気を少し出して、新しい場所を走るのも楽しいかもしれません。
今ならKindle Unlimitedで読めますので、走ってみたくなった人はぜひ読んでみてください。